永眠
4時に施設から
「お父様が亡くなりました」
4時頃
私の携帯が鳴る
目覚めて
顔も洗わず
どうやって着替えたか
今思うと記憶がない
マンションの駐車場に
向かうまでの
5分で
妹に
娘に
知らせた、
以前
娘と打ち合わせしたように
母が居る施設に
お迎えに行ってもらった
私は車で
13分の父の居る
施設に着いた
まだ暗い中の
施設の玄関
「夜間専用」のインターフォンを押す
そのまま部屋に向かい
父が管を外され
血色の無い顔色の父が
いつものように
横になっていた
施設の看護師さんに
心拍が止まった事
説明を受けている最中
私は涙が止まらなかった
自分は泣かないと思ってた
93歳の長寿
「がんばったね」
と、労う言葉が出て
淡々と過ごすのかと
想像していたのに…
介護して
これで良かったのか
我慢させてしまったのでは
幸せにできたのか
後悔と
謝罪と
回想ばかりが
頭を駆け巡る
部屋から
看護師さんが出ていき
父に言葉をかけて
頭を撫でた
父は肌が綺麗で
顔にはシワがなく
首もと綺麗
私は安心するような言葉を
伝えられなかった
後悔ばかりが
駆け巡り
また涙が出る
しばらくすると
母が娘に連れてきた
母は
手をさすり
「こんなに悪くなっているとは…」
と口にしながら
細くなった父の腕をさすってた
父と母は
半年間会っていない
この正月に
会う予定だったけれど
母の施設で
インフルが流行って
面会禁止になってしまった
会わすことができなかった
今は全て
後悔ばかりですね。
亡くなって24時間が過ぎ
まだまだ
自分を責めてしまう

命は尊い
(+_+)